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2012.12.27

カテゴリー: S邸現場リポート

午前中S邸コンクリート打設立会い、午後は別荘の現場

岩瀬アトリエも今年は明日で仕事納め。

今日は朝から、スタッフがS邸のコンクリート打設立会い。

Wimg_4313

立会いと書くと、ただ見ているだけと聞こえるかもしれませんが、

ちゃんと現場監理という仕事があり、実際に運ばれてきたコンクリートにたいして

設計図書どおりの硬さや塩分量などを第3者期間が現場で検査するのを立ち会って

確認したり、打設前に、ゴミが鉄筋の中に落ちていなかの確認だったりと

やることは結構多いのです。

お昼にスタッフが事務所に戻り、午後から建設中の別荘の現場へ

二人で移動。

あと少しで完成です。

今日は薪ストーブが設置され、オーナーが私が来る時間を見計らって

わざわざ火を入れてくれました。

Wimg_4340

しばらく、オーナーと薪ストーブ談話で盛り上がりました。

写真奥に写っている、木ルーバー。

実は設計当初から図面に書かれていたのですが、

そのさらにおくにある階段ができあった頃、オーナーから、

ルーバーを付けると部屋が狭く感じるからやめたいという連絡。

私は現場まで行き、説得。

結果、写真の通り設置したのですが、工事が終わったときに

オーナーから電話。

『いや~言われたとおり設置してすごくよかった。いい感じになりましたわ~

余計なことをいってすいませんでした~』

とわざわざ連絡をしてくれました。

私は今までの経験を踏まえ、必ずあったほうがいいと確信を持っていたので、

結果としてオーナーからそのようなお言葉をもらうというのは、

こんなにうれしいことはありません。

いいですね、火は。

私は薪ストーブより暖炉派でしたが、ストーブもいいかもと、本音で感じました。

ちなみに部屋を暖めるという意味では断然、薪ストーブ。

暖炉はどちらかというと暖房効果より、火を見て楽しむ・・・という意味合いに

なります。

Wimg_4362
↑写真に写っている岩は、本物です。

あとから持ってきて置いたのではなく、もともとここにあった岩です。

そこに壁を作り、あえて室内に岩が見えるように設計しています。

この天然の岩を生かした空間が、写真ではわかりづらいのですが、

私が今まで設計してきた空間とは異質でありながら

なぜかとてもよい感じになっていることに自分でも少し驚きを

感じました。

設計をしていたときに描いていたイメージ以上にいい感じに出来上がりました。

こんな経験は初めてです。

 


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