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2007.12.15

カテゴリー: 浦和 料亭高砂現場リポート

うらわ高砂 基礎配筋検査

基礎部分のの配筋検査(はいきんけんさ)が行われました。

配筋検査とは、あらかじめ計算により決められた鉄筋の数や配置、

長さなどが図面どおり組まれていることを確認する検査です。

Spict0005 Spict0008

耐震偽装事件で問題になったのは、計算の段階でこの鉄筋の数を減らし、

通常NGのところを数字
の書き換えにより、

建物の強度が確保されているかのごとく偽装したことでした。

今回は、もちろんですが、しっかりとした計算に基づき鉄筋の数が決められ、

今回の検査でも、1箇所も指摘事項はありませんでした。

この鉄筋は、熟練された職人さんにより1本1本組まれるのですが、

現場により組み方の綺麗さに多少ばらつきがあります。

今回は写真でもわかるとおり、非常に綺麗な仕事をしています。

彩懐石 うらわ高砂 詳しくはこちら


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