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2007.12.22

カテゴリー: 浦和 料亭高砂現場リポート

うらわ高砂 土間型枠立込及び外装杉板試し打設

現在、1階土間の型枠建て込み中。

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年内は土間の配筋まで行い、終了予定です。

年明けに基礎のコンクリート打設を行い、いよいよ地上階の

施工に入っていきます。

今日は、外壁の一部の仕上げに予定している杉板型枠による

コンクリート打放シ仕上げの試し打ち状況を確認しました。

試し打ちとは、実験的にコンクリートの型枠を作成しコンクリートを流し込み、

その仕上げ状況を確認する作業です。

今回は、杉板一枚一枚の間にあえて目地をつくる、通常「出目地仕上げ」

と呼ばれている仕上げ工法としており、これが非常に難しい施工なのです。

施工業者と度重なる打ち合わせを行い、実際にどのような仕上げ状況に

なるのかを確認しました。

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まだ、一回目の試し打ちなのでこれで決定ではありません。

今回の状況を踏まえ、どれほど杉板の目を出すのか、目地の大きさをどうする

のかなど再度打ち合わせを行い、もう一度試し打ちを行う予定です。

残念ながらこの出目地仕上げの工法は、企業秘密のため、教えることはできません。

彩懐石 うらわ高砂 詳しくはこちら


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