今日は朝からヨウ壁のコンクリート打設立会いに行って来ました。
打設風景を見に行くことが目的ではなく、コンクリートの受け入れ検査の立会いが主な目的です。
これは、工場から運ばれてきたコンクリートが、設計図書に明記してある品質を確保しているかどうかの確認です。
コンクリートの硬さや塩分量、空気量、温度などを確認します。
この検査は施工業者が行うのではなく第3者機関が行い、このとき採取したテストピースと呼ばれるコンクリートを後日機械で圧縮し、強度がどのくらい出ているかの確認を行います。(写真右上参照)
ようやく土留めを兼ねたヨウ壁工事が完了し、いよいよ埋め戻し作業に入ります。埋め戻しが完了して初めて敷地が平坦になります。
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