この週末、2つの建築展のイベントに行ってきました。
1つ目に行ったのは神奈川県の川崎市にある岡本太郎美術館で行われている
「岡本太郎×建築」という展示を観に行きました。
「岡本太郎×建築」と聞いてあまりピンとこなかったのですが
岡本太郎と関わりのあった建築家は多く
丹下健三をはじめ坂倉準三、アントニン・レーモンド、磯崎新といった名だたる建築家ばかりでした。
彼らの建築物の中に岡本太郎の壁画やモニュメントが協同されていて
岡本太郎と建築家たちの関わりや逸話などが知れて面白い展示でした。
2つ目は、汐留ミュージアムで行われている
「日本、家の列島-フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン-」に行きました。
この展示は住宅メインのもので、昔の住宅から21世紀以降の住宅などが展示されていました。
住宅を建てられた施主の感想や設計者の言葉もあり
ひとつとつの住宅がとても見応えがありました。
今回のイベントは楽しく、もう1回行ってもいいと思えるものでした。
今後も積極的にそういった建築のイベントに行きたいと思います。
担当:小林
カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき