今、渋谷区神宮前の建築家会館ホールで
「宮脇檀 手が考える」という展覧会が開催されています。
宮脇檀さんは住宅作家としてとても有名な建築家です。
今回の展覧会は宮脇さんの手書きのドローイングばかりを集めたものです。
宮脇さんの絵はとても細かく
家具であったり身の回りのもの
本一冊一冊と細部にわたり描き込まれています。
画家のお父さんの影響で、小さいころから気がつくと何か描いていたそうです。
また、「考えるよりも先に手が動いて後から頭が追いついてくる」と語っていたそうです。
その描かれた線は一本一本無駄が無く、とても綺麗だと感じました。
2017年7月14日(金)~23日(日)
建築家会館1階大ホール(東京都渋谷区神宮前2-3-16)
担当:小林
カテゴリー: 建築見学ツアー日記・コラム・つぶやき