春日大社は奈良公園内にある神社のひとつで、国の重要文化財にも指定されています。
奈良には何回か行ったことがありますが、その中でも春日大社は印象的な建物です。
鮮やかな朱色が特徴的な南門は、高さが12m程もあり、春日大社最大の門です。
門をくぐり参道を進むと、釣灯籠(つりとうろう)がずらりと並んでいます。
この長い回廊に釣り下がる灯籠が個人的にはとても印象的でした。
約800年にもわたって様々な人から奉納された灯籠は、よく見ると形や意匠が異なっています。
なかには金色の灯籠もありますが、時間とともに色も変化していくそうです。
年に2回ほど春日大社にある全ての灯籠に浄火をともす行事があるようなので、いつか見に行ってみたいです。
担当:小林
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