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ハナミズキ通りの家 屋根下地工事

ようやく屋根下地の工事に入りました。

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この建物はRC造なので屋根もコンクリートでできていますが

内部から見た時に天井がコンクリート打ち放し仕上に見せる為、

屋根スラブの上に断熱材を敷き(これを外断熱工法といいます)、

かつ通気層を作る為に合板を一枚はり、通気胴縁を取り付けさらに合板。

その上にルーフィングを敷いてガルバリウム鋼板の立ちハゼ葺きで完了します。

さらに今回は遮熱塗料をガルバリュウム鋼板に2度塗りしますので

断熱性能としてはMAXに近いはずです。

内部仕上げで使うコンクリートブロックが搬入されていました。
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このコンクリートブロックも通常、塀などで使われるブロックと違い、

特殊な工法で作られた化粧コンクリートブロックです。

私も始めて実際に使用しますが、出来上がりが楽しみです。

浴槽の設置中。

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最近ではユニットバスを設置するケースが断然多くなりましたが

今回は在来工法としました。

デッキ材が搬入されていました。

色が微妙に違うのが写真でわかりますか。これは材種の違いです。

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この木材はデッキ材として使用しますが、3種類の材を場所によって

張り分けることにしました。

全て南洋材の堅木です。写真ではわかりませんがとっても重たいです。

 

 


カテゴリー: ハナミズキ通りの家 現場リポート