先日現況調査に出向いた有楽町の案件ですが図面がある程度進んでおり、並行して所要な機関との打合せも密におこなっています。

本日は東京地下鉄さんとの打合せです。

と言うのもこの敷地、線路高架下であると共に、地下には丸ノ内線が通っているのです。

その為、東京地下鉄さんと事前に問題がないか打合せる必要があるのです。

まずは地下鉄が敷地の直下に通っているのか、直下ではなく近隣を通っているのかで大きな分かれ道となるのですが、この判断がなかなか難しいのです。

東京地下鉄さんを初め、あらゆる機関に何度も確認を行い話しを詰めていますが

これにはある意味、建築の設計そのものより大変なのでは、と感じる事もあります。

ですが、東京という土地はあらゆる建物が切迫して建ち、都市施設が縫うように整備されている為、安全に工事を行う為にはどうしても、他ではない打合せを多くこなす必要があります。

大変と感じる一方で、なかなか無い良い機会。

工事着工はもう少し先ですが、その日をめざし頑張ります。

担当：福田