毎年12月10日に大宮・氷川神社で十日市という催しが開催されています。
十日市とは、氷川神社で行われる”大湯祭”というお祭りに合わせて開催される酉の市です。
神社境内や参道周辺に、縁起物の熊手が売られていたり、露店などが約1,000店ほど立ち並び、朝から夜までたくさんの人たちで賑わいます。
岩瀬アトリエでは、毎年みんなで熊手を買いに行っているということで、今年は私も一緒に熊手を買いに十日市へ行きました。
私が実家に居たときには、こういったお祭りに行ったことが無く、また大宮へ来て初めての十日市だったので、どんな雰囲気のお祭りなのか楽しみでした。
私たちは、12月10日の前日の9日夜に買いに行ったのですが、氷川神社へ行くと早速、熊手が並んでいました。
色々な種類の熊手があり、小さいもので1,000円くらいから、大きいものでは数十万円する物もあるそうです。
みんなで、どの熊手にするか選んでいます。
熊手は1年ごとに大きくしていくのが良いとされているらしく、今回は前回の熊手より一回り大きいものを買いました。
そして、選んだのがこちらの熊手です。
真ん中に馬の文字が反転しているコマがあります。
調べてみたら、「うま」が逆さに書いてあるので「まう」と逆さに読むことができ、「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせます。
そのため、反転している馬は福を招く縁起の良いコマとされているらしいです。
その他にも、富のシンボルだったり、商売繁盛の意味もあるみたいなので来年はもっと忙しい年になると思います。
なので、2018年も健康に気をつけて、岩瀬アトリエみんなで良い一年にしていきたいです。
ちなみに、10日の日中の様子が所長からラインで届きました。
近所の子供たちを連れて行ったそうです。
ものすごい人で賑わっています。
担当:小林
カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき