新築棟部分の基礎となるコンクリート打設立会いに行ってきました。一般の皆様はあまりご存知ではないと思いますが、コンクリートといっても建物により設計の段階で細かく強度などの規定が決められており、その内容に基づきコンクリート配合計画書を事前に作成します。その計画書通りのコンクリートが実際に現場に運ばれてきているかどうかのチェックを設計事務所立会いで行われます。検査には第3者機関の専門の方が国で決められた方法で検査を行い、問題ないかを設計事務所の担当者と一緒に確認します。これは設計事務所による現場監理の大切な仕事のひとつです。このような行為が世間一般でいわれている手抜き工事防止のひとつとなっています。→M’S Cafeについて
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