本日は鉄骨工場に製品検査に伺いました。

現場への鉄骨搬入に先立ち、溶接部などの試験に直接立ち合いました。

超音波探査を行い、欠陥がないか確認していきます。

今回はベースプレートが結構な厚さという事もあり、溶接技量を必要とします。

無事に欠陥無しで終了しました。

製品寸法については、普通はわずかな誤差がどうしてもでてしまうものですが、

今回は寸分の狂いもなく関心しました。

技術者の方が構造の先生に直接質問したいと言って来てくれたり、

非常に勉強熱心な鉄骨工場だと感じました。

現場も基礎梁のコンクリート打設が終了し、スラブ配筋へと進むところです。

年内の外装工事終了へ向け、順調に工程が進んでいます。