現場に行ってきました。
外壁周りの壁に断熱材を設置する作業を行っていました。
今回の住宅は外壁通気工法。
外壁の仕上げ材下地と構造体の間に通気層を設け、
日射による熱を建物内部まで入れないで、通気層を通し屋根裏で逃がすという
断熱工法です。(暖かい空気は上昇するという特徴を利用しています。)
解り易く言うと、外壁が2重になっている感じです。
通気層があるとはいえ、建物内部まで熱を入れないために柱や間柱の間に
断熱材を充填します。
充填工法とも言われています。
この断熱材は冬場は部屋の中の温まった空気を外部へ逃がさないという役目も
もっています。
今日は電気業者も現場で作業をしており、照明の取り付け位置なども
打ち合わせをしました。
↓↓↓人気blogランキングに参加しています。ワンクリックのご協力お願いします。
カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき杉並 I邸現場リポート