これは半年間の罪穢れを祓い清めるという行事。
神社には茅萱(ちかや)でつくられた大きな輪が設置され、それをくぐることで
お祓いをし、身を清めるとされています。
この輪をくぐることから「輪くぐり」といわれています。
夕方、打合せから戻り、その足で神社へ行くとすでに長蛇の列。
順番に並び、まずは輪くぐり。八の字に輪を回ることで計3回くぐります。
なぜだか詳細は知りませんが、そう教えられ毎年そのとおりにしています。
境内へ。
ここで実際にお祓いをしてもらいます。
人形の形に切り取られた紙に家族の指名年齢を書き、息を吹きかけ
撫でることで、罪穢れを人形に移すことが出来るそう。
それを神社へ納めお祓いをしてもらうことで無病息災をお祈りするとされています。
これも毎年のことですが、自分の家族はもちろんのこと、両親、兄弟、親戚の分まで
それぞれ人形に書き込み、お払いをしてもらいました。
日本では昔から6月と12月の半年毎にこの大祓いの神事が行われているそうですが、
6月は暑い夏の前ということで、夏越の祓い、水無月の祓いといわれているそうです。
何はともあれ、これでこれから半年は安泰か?
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カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき