新たにお話しを頂いた案件の現況調査に出向きました。

場所は有楽町駅のすぐ近く、用途は飲食店になります。

今回の特徴は何と言っても鉄道高架下という事。当然ですが上部には鉄道が通っています。

現況調査とは道路と敷地の関係性や、今回でいえば壁から壁までの寸法、段差があればその寸法を測ったりと・・・

とにかく現状がどういった状態なのかをくまなく調べるものです。

なのですが、この高架下。

なかなかに複雑な空間構成で、アーチ形の空間となっていながら、地盤の高低差もあったりと

測定するのにはそれなりに苦労しました。

この調査が設計の第一歩。

今後、今日の調査を元に現況図面を作成し、計画図面の作成へと進みます。

担当：福田