毎朝の日課となっているメールチェックを行なっていると、大学時代の同期生から、「覚えていますか」というメールが届いていました。

確かに覚えている名字で、なんだろうと内容を確認すると、インターネットでたまたま「岩瀬アトリエ」のＨＰを見つけ、プロフィールを確認したところ私だということに気付いたというのである。

ここまでならよくある話かもしれませんが、実はその友人が私の事務所から車で５分ほどのところで、住んでいるというではないか！

メールを返信すると早速友人から直接電話があり、明日の夕方に私の事務所で会うことになりました。

大学を卒業して既に１０年以上の月日が流れており、どんな風に変わっているのか、興味津々。

何でも、数年前に会社を辞めてから自分で色々やっているとのこと。

詳しくは明日会った時に話そうということになったので詳細は不明ですが、私のように設計活動のみを行なっているのではなさそう・・・・

私の通った大学の建築学部は１学年の人数が約３００人もいるので、その全ての人が設計事務所に就職するわけではありません。

ある人は施工会社の現場監督さんになったり、ある人は某ハウスメーカーへ就職したりといった具合で、私のようにいわゆるアトリエ系といわれる設計事務所に就職する人は全体の１割もいないというのが現状です。

もちろん建築学部をでたからといって設計事務所に就職しなければいけない理由は全くなく、むしろ給料も安い、仕事もきつい、夜が遅いで有名な設計事務所を好んで行く人は本当にまれかもしれません。

話が少しそれてしまいましたが、明日はどんな話が聞けるのか今から楽しみです。

所長日記に書ける範囲で事後報告いたします。

→岩瀬アトリエＨＰはこちら

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