私の友人の建築家から「木の家建築展」のお知らせはがきが届き、先日行ってきました。
題目からもわかるように木造建築を主体とした建築展です。主催は「杢の家をつくる会」という特定非営利活動法人で、この会に登録をしている建築家の作品をパネルにて紹介していました。
はがきを送っていただいた友人の建築家はこの団体に所属しているため、実際に建てられた住宅の図面と写真が展示されていました。
友人といっても大先輩の建築家とは、私が約12年ほど前の、まだ学生だったころ住んでいたマンションの1室で当時、設計事務所を開いており、建築学科の学生ということで声を掛けていただいたのが縁で、事務所にお邪魔したりしていました。
知り合って1年後位に、そのマンション近くに自宅+アトリエを設計され、見学させていただいた後、夕食までご馳走になったのを今でもはっきり覚えています。
その後、私は就職の関係で引越しをしてしまいましたが、毎年年賀状を送りあう関係は今でも続いています。
話は戻り、「杢の家をつくる会」とうのは、伝統的木造建築を見直し、自然素材による本来の家づくりというものを少しでも広げていこうという趣旨で活動している団体だそうです。
昨今、自然素材というのがブームにもなっており、私もよく建主さんからムクの床材を使いたいとか、珪藻土を壁に塗りたいなどの要望を聞きます。
興味のある方は一度ホームページを覗いてみて下さい。→杢の家をつくる会
もちろん、「岩瀬アトリエ」でも天然素材を使用した人間に優しい住宅設計を行なっています。住宅を建てようとお考えの方は「岩瀬アトリエ」のホームページも覗いてみて下さい。
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カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき