今年の9月初旬に完成しました、「船橋の家」の竣工写真を
ホームページの作品集にアップしました。
木造2階建ての専用住宅です。
外壁の仕上げ材は、漆喰と天然木の構成としています。
水平、垂直ラインを強調させることで、やわらかさの中にもシャープさをもった
デザインとしています。
内部は、エントランスホールの吹き抜け空間を中心に各部屋を配置し、天然木の
ルーバーによる演出や、ハイサイドサッシから差し込む自然光、高天井のLDK
など、変化にとんだ空間構成となっています。
この住宅では断熱性能設計として、外通気工法を採用するとともに、断熱等級4
(次世代省エネルギー基準)を確保する断熱材を充填し、開口部のガラスを
ペアガラスとすることで建物全体として高い断熱性能を実現しています。
また、建物の長期的な持続性を考慮し、数百年に一度発生する地震(東京では
震度6強から震度7程度)の1.5倍の地震力に対して倒壊・崩壊せず、数十年に
一度発生する地震(東京では震度5強程度)の1.5倍の地震力に対して損傷しな
い程度の「耐震等級3」とし構造設計を行っています。
設備に関する耐久性、メンテナンス性についても、「劣化対策等級3」を確保する
仕様となっています。
詳しい写真は、ホームページで見られますので一度覗いてみてください。
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カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき