今日は朝から打合せの為、電車移動。

その車中、携帯が鳴った。

電波状況が悪く、今一聞き取れない中、「〇〇中学校の時の・・・・※▲島･･･｣

ん？だれ？中学校の時の？？？え？

もう一度、どなた様ですかと聞きなおしてびっくり。

なんと、中学２年の時の担任の中島先生！美術を担当されていました。

いや～驚きました。

すぐに、現在車中ということを伝え、こちらからかけ直しますと電話を切った。

打ち合わせ先の駅について、こちらから電話。

｢いや～元気ですか岩瀬君？忙しい時に突然電話して悪かったね～｣と中島先生。

物凄い勢いで２５年前？に一気にタイムスリップ。

私は「毎年、年賀状だけの挨拶で大変申し訳ありません！」と駅のロータリーで

携帯片手に最敬礼していました。笑

実は私は、記憶にある小学３年生からの担任の先生には毎年欠かさず年賀状を

出しており、接点といえばそこだけ。ではあったのですが、昨年末に私の

生まれ故郷の名古屋で先生の個展が開かれ、その案内状をいただいた。

（そのことはこの所長日記でも書きました！２００９年１１月２０日参照）

私はさすがに行けなかったので、展覧会のことを実家の母に伝えたところ、

会って来たと。

おそらくそこでの会話から、私に電話を下さったと推測されました。

ほんの１０分ほどの電話でしたが、お互いの今の状況を駆け足で話し、

先生からは「是非、会いたいな～」「なかなか名古屋に帰ってこないならこちらから

会いに行くから」と。

私も実家に帰省する予定が立った時、必ず事前に連絡します。と電話を切りました。

先生からは、私からの毎年の年賀状でちゃんと作品を見ていてくださり、

よくやってるな～と、お褒めの言葉も頂きました。

お互い芸術の世界で同じだから頑張ろうと。

なんとも嬉しい気持ちになりました。

突然のお世話になった担任の先生からの電話。

とても幸せなに気分になれた一日でした。

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