本日はコンクリート打設立会いの為、朝から現場へ直行しました。

今回のＡ棟４階部分の打設をもって全体の躯体がほぼ立ち上がる事になります。

本現場では地下ピットの耐圧版打設時より一貫して立会いましたが、改めて、現場を監理する事の大変さと、監理する事で学ぶ事の楽しさを実感しました。

監理する情報は途方もない程多岐に渡り、また、まだまだ経験不足により常に至らない点について気づかされます。

ですが、現場監督さんや職人さんに分からない箇所を聞きながら描いた図面と現場を照らし合わせている時間を経ると自分の知識が机上だけのものでなく、リアルに変わる瞬間であり、ここがこの仕事のやり甲斐につながっています。

内装工事に移行しておりますが、新たな職人さんからも貪欲に学んでいきたいと思います。

担当：福田