昨日の夜、突然停電で部屋中が真っ暗となった。
私はリビングでくつろいでいたが、妻が寝室から「停電~~~」の声とともに
のそのそと出てきた。
地震対策として我が家でもベッド脇には懐中電灯が備えられているが、
妻はその懐中電灯を手に、暗闇の中ごそごそとなにやらやっている。
なかなか懐中電灯が点灯しない。
理由の一つは、 まさかのときに電池切れとなっていないように乾電池を1本はずしてあり、その取り付けに戸惑っていたのである。
乾電池設置後も、暗闇の中スイッチの位置がわからない・・・・(本当に真っ暗闇の中ではそんな簡単なこともスムーズには行きません)
防災用の懐中電灯は様々な機能がついており、それ故スイッチも多少わかりづらい構造となっていた。
ようやく点灯。
しかし程なくして停電は復帰。
こんなことでは、突然訪れるであろう震災による停電では、とても間に合わないことが判明した。
今回はパニックになることはありませんでしたが、これが真夜中の大きな震災だったらどうなっていただろうと反省し、今後は懐中電灯の乾電池は入れっぱなしにし、定期的に点灯の有無を確認することと、実際に懐中電灯の点灯する訓練をしておこうということになりました。
昨今の防災意識の高まりから、寝室に避難用バッグや懐中電灯の備えは出来ているという家庭は多いと思いますが、一度、夜中の真っ暗な状態で避難訓練をすることをお勧めします。
以上、停電で学んだことでした。
↓↓↓人気blogランキングに参加しています。ワンクリックのご協力お願いします。
カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき