大学時代の同期生で都内の設計事務所に通っている友人が「くも膜下出血」で緊急手術を行った。
幸い後遺症も残らず約三週間の入院治療後、先週末無事退院し自宅安静となりました。
先週の金曜日にお見舞いに行ってきてこれまでの経緯を聞いてみました。
緊急入院前夜、入浴中に突然頭を締め付けるような今までに感じたことのないひどい痛みがはしり、その後は吐き気も加わり、とりあえずベットで安静にしていたとのこと。
次の日には治るだろうと様子を見たそうですが、翌日、今春結婚をした同じく大学同期生で私の友人でもある奥さんが無理矢理病院に連れていき、そのまま緊急入院。
興奮させてはいけないらしく睡眠薬で寝かされ、そのまま翌朝緊急手術。目が覚めたときには手術は終わっていたそうです。
緊急入院となった夜に、奥さんからかなり動揺した電話が入り、私もただ、手術が無事に終わることだけを祈っていました。
今年の春、友人は籍を入れたのですが結婚披露宴を行わないとのことだったので私の妻と四人でお祝いの食事会を開いたばかりでした。まさか数ヵ月後にこんなことが起こるなんて、誰が想像できたでしょう。
結婚していなければ確実に病院には行っていなかったと本人は言っていました。
手術後約三週間が経っていましたが驚くほど元気で、本当によかったです。
私と同期生なので年齢は30歳後半。考えてみると30台半ばから40代の会社員は会社において責任ある仕事を任されるようになり、体力的にも精神的にも一番充実している時期ではないでしょうか。
しかし何の前触れもなく突然起こる「くも膜下出血」
気をつけようがないといえばそれまでですが、やはり無理な仕事量、睡眠不足、不規則な生活習慣などなど・・・どこかに原因があるのかもしれません。
友人からはまだ完治をしたわけでもないのに「岩瀬も気をつけろ!」と逆に心配されてしまいました。
働きすぎの皆様、体には十分気をつけましょう。
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カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき