みなさん、フラット35という言葉を聴いたことがありますか?
これは民間と公庫が提携した最長35年長期固定金利住宅ローンのことです。
これから住宅を建てようとお考えの方、中古住宅の購入をお考えの方、是非一度その内容を確認することをおすすめします。(下記アドレス参照)
各金融機関より様々な住宅ローンの商品が出ていますが、このフラット35はその名のとおり35年間固定金利で、しかも融資限度額が最高8000万円、そのほか保証金、繰上返済手数料が無料などなど、数々のメリットがあります。
その中で、中古住宅を購入しこのフラット35を利用しようとした場合、申請過程の中で、購入予定の建物が融資対象に当てはまる事を証明する「適合証明書」が必要となります。
この証明書を発行するには公庫住宅調査技術者に物件調査・適合証明の申請を行い、合格すると適合証明書が交付される仕組みになっています。
先日、この公庫住宅技術者(適合証明技術者)となる為に講習会に行ってきました。
受講後無事、「適合証明技術者登録証明書」をもらいましたので、10月1日から2年間、調査を行うこととその結果内容により「適合証明書」を発行することができるようになりました。
この登録は一級建築士もしくは二級建築士、木造建築士しか出来ません。また、建築士の種類によって適合証明業務の出来る建物規模が違いますが、私の場合は一級建築士ですので、全ての建物に対し可能となります。
後日、もう少し判り易く内容をまとめ、岩瀬アトリエのホームページに掲載する予定です。
追伸
岩瀬アトリエの作品集において、「リノベーション:柳澤税理士事務所」を新しく更新しましたので是非一度除いてみて下さい。
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カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき