朝日新聞、30日付の一面記事です。
記事によると、少子高齢化で住宅購入層が減った上、金融危機や景気低迷の
影響で一気に市場が冷え込んだせいとのこと。
年間100万戸割れは68年以来42年ぶりだそうです。
あわせて分譲マンションは前年比58%減、賃貸物件は30.8%減。
なんとも淋しい結果というか、さすがに昨年の大不況状態を考えると
頷ける結果でもあります。
その反面、中古、リフォーム事業は好調とのこと。
岩瀬アトリエではリフォーム相談の場合は、基本的に設計業務は発生しないので
信頼おける施工業者を紹介するのみ。
リフォームでなくリノベーションの場合は、設計事務所としてアドバイスを含め
設計デザイン提案をさせてもらっています。
リフォームとリノベーションとの違いとは・・・・
簡単に言うと、リフォームとはクロスの張替えとか、古くなったユニットバスを
新しいものに交換など、いわゆるお化粧直し。
それに変わりリノベーションとは、
たとえば、お子さんがいて、子供部屋付の一戸建てを25年前に購入。
それから30年。子供も家をでて生活環境も変わり、これからの人生のために
構造体を残し、家の中のレイアウトを全く変えてしまうことを言います。
実はこのような依頼は非常に多いです。もちろんリノベーションではなく、
新築として、新たに立て替えてしまうパターンも多いのですが。
このようなリノベーションもしくは建て替えをご検討の方は是非ご連絡ください。
設計委託をするしないにかかわらず、何らかのアドバイスは出来ると思います。
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