今日は、木造の梁や柱を接合する接合金物の検査を行いました。
建物の構造設計をしていただいた構造設計士に現場に来ていただいての検査。
接合金物といっても様々な強度を確保できる金物があり、設計段階から
構造計算によりどこの位置のどの柱にはどのタイプの金物といったように
全て明記されています。
今日の検査はそれが図面どおり設置されているかの確認です。
結果は、1箇所設置忘れを発見。もう一点は設計どおりの金物が設置されて
いたものの、設置方向が仕上げとして見えてきてしまう方向になっていた為、
構造計算書を見直し、構造的に問題ない別の金物設置方法を指示しました。
この現場は通常の木造個人住宅の4~5倍の規模の為、検査も2時間ちかく
かかりました。
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カテゴリー: 川越アパートメント現場リポート